興味のないフリをしてた ちょっとうるさいな そんなふうに思うこともあった いつからかな やっぱり王子の拍手がないと 物足りなくなっちゃった 贅沢だったのかもしれないね だけど本当に嬉しかったの だってさ もらえる王子からの拍手のために うたっている…
鈍色のソラは決してキライじゃない 晴天の青々としたソラのほうが すべてさらけ出させられるようで むしろこわいんだ 街灯は勘違いして ぽうとひかりを灯し 垂れた雨雲は ここぞとばかりに 低くひくく走っていく 気の早い蚊の群れが くうんくうん鳴きながら …
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