創作全般よっこらしょ

二次創作とか、詩など 日常のことも (現在一部の記事に画像障害が発生しています)

一次創作

自嘲と謝辞と(一次創作 詩123)

ここに立っていると 自分がいだいている あれこれの悩みや悔いが とても小さく思えてくるんだ キミはそう言ってから 小さく笑ったね わずかに自嘲を含ませて わずかに恥じらいも含ませて そっか キミの気持ちが少しばかりわかる この世界に比べての 悩みの大…

海とその先と(一時創作 詩122)

もう海は泣いていなかった 消波ブロックはつまらなそうに ぽうんやりとあくびをしている わたしの涙もいつしか果てた 泣き疲れたままに水平線を見やる 凪いだ海原は何も答えない 海とその先と 思いを馳せていたのは いつの頃だっただろう もういい加減夢から…

ほんとうの仲間(一次創作 詩121)

ほんとうの気持ちは自由に羽ばたける あのソラの小鳥なんだ さえずりは冴えたうたごえ 小さく首をかしげて また飛んでいく飛んでいく このまま進めば きっとわたしだって飛ぶことができる こころはいつだって 大きく広がるソラの仲間だ Pinterestより

透き通ったもの(一次創作 詩120)

透き通ったものが好きです 空気や水、そしてあなたの思い すうっと広がり、ひかりが通り抜ける そんな透き通ったものが好きです よかったら、ですけど そのままわたしの手を そっと、取ってくれませんか? Pinterestより

慮り(一次創作 詩119)

なんだかちっこい 頼りなさそう わかります そう言われて幾星霜 だけれども わたしもきちんと走っています するべきことはしています 外見で判断する前に 少しで良いです 慮ってみませんか Pinterestより

ティッシュの箱(一次創作 詩118 R18)

全身が熱い 快楽が強すぎて、腰に力が入らない あたまは朦朧としていて 視界が、白やら緑やらに霞む 「まだこれからだろ」 誰かが耳元でそう言うと 憎いぐらいの余裕なのか、わたしの乳首を弾いて やっと見えてきた世界のすぐ隣り もう何回目かのゴムを着け…

道の先には(一次創作 詩117)

海までつながる道 天までつながる道 いろいろと道はあるけれど やっぱりわたしは あなたにつながる道が一番だよ Pinterestより

時間を食べて(一次創作 詩116)

そうだった ああ、そうだったよ ここでわたしはたしかに 時間というものを食べていた 味なんて無いよ ただ、少し上にあがる感覚が たまらないものなんだ 少量でも良くて 一度摂取すれば、まあたいてい 一週間はもつものだった 食べてみたいのかい オススメは…

わかっているから(一次創作 詩115)

苦手なことは先送りにしてきた これからだって きっとそうなるだろう だけれどもしなければならない 立ち向かわなければならない そんな急ぎ足のときも来る わかっているから 景色がにじむほどに 涙が止まらないんだ Pinterestより

平等で残酷で(一次創作 詩114)

いつまでもずっと この時間が流れていると思った ときの流れは洋々と 果てしなく広がり続いていて わたしたちは変わることなく 過ごしていけるって信じていた ときの流れってとても平等で とても残酷で 許しを得られることもなくて わたしたちは信じていたん…

使命(一次創作 詩113)

待つのは別に苦痛じゃない だって ずっと長い間こうしているんだもの その時間だって あなたはちゃんと 存在を教えてくれた だからわたしも存在を告げた 待っていられるから それがわたしの いつかには終わる使命だから Pinterestより

末尾に「9」を背負うもの(一次創作 詩112)

ちからを借りることは 決して恥ずべきことじゃない 今できないのなら 今借りればいい できるようになってから 恩返しをすればいい ちからを貸す側も 喜んでいること 多いんだよ Pinterestより

一緒の旋律(一次創作 詩111)

大丈夫だよ となりにいる となりにいるから 思えばずいぶんと 臆病になったね ひとりはそんなにイヤかい? 死ぬときはひとり なんて悟ったようなことを 言うわけじゃないけどさ まあ照れてしまうわけだよ そんなにも頼られるとね 無理もないだろう? せっか…

権利と微笑みと(一次創作 詩110)

横目に見ながら進んできた だって見つめられてるのがわかってるのに こちらからもジロジロ見ては ちょいとばかり失礼と言うもの そんなことはあるまい 声が聞こえてきそうだ だけれども 薄い月が半分笑いながら昇り セミの声と おそらくはもう戻ってこない …

ひかり(一次創作 詩109)

遠くからきっと見ていてくれる だからキミと歩いて行こう あの虹は希望のひかり 空気と 太陽光と 水と そのみっつのイタズラなんかじゃない 在るべくして起こった キミとの手を結んだ約束 フォロワーさまからいただきました こんばんは。 新型コロナワクチン…

待ち心(一次創作 詩108)

ここのキツいカーブの先 あなたたちが待ってくれている 短いプラットホームひとつだけの 小さい駅であっても ああ見えてきた あなたたちがこちらを 心待ちにしてくれている カーブが終わる 直線のレールになる たむたむとレールが鳴る お待たせしました Pint…

誇り(一次創作 詩107)

がんばったね 精一杯やったね えらいよ 結果なんてあとから ついてくるもの 今はただ やり遂げた自分のことを うんと褒めて 認めてあげなさい よくやったよ うれしいよ わたしの誇りだよ Pinterestより

遍歴(一次創作 詩106)

キミはたいてい寝ているんだよね だけれども 起きたときはなにかの とんでもない緊急事態であって できればそのまま やすんでいてほしい だってキミは「救援車」 いくつもの遍歴を超えて ここにこうしているんだものね ダブルルーフが歴史を物語る ありがと…

ずっとずっと(一次創作 詩105)

お話ししに行こう キミとお話ししたいんだ このレールを真っ直ぐ進んで ずっとずっと行こう キミと手を取ろう ボクの言葉を探してみて ずっとずっと行こう いっしょに手を取り合って Pinterestより

最後の永遠(一次創作 詩104)

ささやくようにキミは笑ったね それからすぐに 満面の笑みってこれかって そう言いたくなるくらいに 大きく笑ってくれた オヒサマはまだねばりながら なかなか沈もうとはせず ねとつくような湿気の 動かない空気 静まった空気 気づけばひぐらしが大合唱して…

前を見据えて(一次創作 詩103)

キミがいてくれて この道先にはキミが 恐怖はもう消えた いだくのは畏敬の念 「ここ」を創ったものへの ひたすらに進めば良い 振り返る必要もない それでだって大丈夫なんだよ だれかの声がする 安心中庸の声がする だからキミがいてくれて ボクは前を見据え…

このままで良い(一次創作 詩102)

空気が動かない ぢっとしたまま動かない 雲は流れない 芒洋としたまま流れない ときは過ぎゆく 間もなく下り列車が来る 乗ろうか やめておこうか もう少しこの地を見て もう少し経験をして それも良いかな 枕木は重油で濡れている 犬釘は赤錆びて少々浮かん…

充電期間(一次創作 詩101)

平気だよ なんとかなるよ はげましの言葉で そっと手をつないでみるよ わたしがここにいるから わたしがそばにいるから 歩けないならやすみましょう 眠れないなら語りましょう それはサボりじゃない もちろん怠惰でもない あなたが再び動けるまでの 大切な充…

それは思うがまま(一次創作 詩100)

慣れというものは恐ろしくて 見えていたものまで 見えなくしてしまうよ 着ていたこころのお洋服だって 脱ぐことにためらいがなくなってしまう 慣れというものは立派で 見えている風景を 見知らぬ景色に変えてしまうよ だからその都度着替えればいい いつでも…

自由と裏返し(一次創作 詩099)

確かにこの視線の先 みんなが求めてやまない 自由って言うものがある そんなにも 束縛から逃れたいんだね だけど ある程度の縛りが無いと 生物として行動が 取れなくなってしまうよ 不自由の中に自由がある その裏返しもまた ボクかい? 見ながらこうして 愚…

アクセス(一次創作 詩098)

最後に会ってから だいぶ経ってしまったね このとおりボクも 元気に過ごしているよ 繰り返した怠惰と 交わらない感情の果て 少しずついろんなことを 処分していこう きっとより良い結果になる 元気な姿を目に焼き付けて 奇跡なんて起きないから 未来からアク…

待ち人の駅(一次創作 詩097)

この列車に乗って ずっとずっと行けば必ず キミに会えるんだ どれだけ時間がかかっても 闇夜の中だって 朝もやの中だって 迷うことなく突き進むんだ 影なんて捨て去って走るんだ オヒサマは翳り また雲が突き抜ける 風は歌って 星々はつらく泣いた さあそれ…

もうこのままで(一次創作 詩096)

そんなにも温もりを 欲しがらないでおくれよ そんなにも嬉しさを 強調しないでおくれよ 大丈夫だよ あなたの思いはよくわかる 大丈夫だよ わたしもこうして隣にいるよ 時間がもう 止まったままなら良いのにね Pinterestより

時間の澱(一次創作 詩095)

ロングシートの向こう側に 明日のしるし、ずっと広がっていて 思うことぜんぶ 持っていかれそう それははかなさよりも どこかにつながった、時間の澱で 抜け出せるかな 強いお酒に没薬入れて 明日のしるし、ずっと広がったまま 揺られていたい欲求も 途中下…

マニ50 2186 述懐する(一次創作 詩094)

ご覧の通り、桜が咲き誇っていた頃のことでした ちょっと所用があって わたしは外出したんです とは言え、自分だけでは 走ることができないので 牽引してもらった形になります 配給輸送って言うんですけど フツー、ご存知ないですよね ちゃんと用事は済ませ…