創作全般よっこらしょ

二次創作とか、詩など 日常のことも (現在一部の記事に画像障害が発生しています)

嘘つき姫と盲目王子

お友だちにプレゼントしました! 〜嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩〜

こんばんは。 やっと秋めいてきて、心の底から嬉しいともみっす。 さてー。 Twitterのお友だち、ずいっちさんにお誕生日プレゼントとして。 詩(みたいなの)をふたつほどお贈りしたんです、ちょっと前に。 それを2回に分けて、ここに載せようかな、と。 で…

「一緒なら怖いものなど」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

ずっとこうして、わたしたち 試行錯誤していろいろ考えてきて 協力し合ったね ボクは見えていないぶん 少しでも姫の役に立ちたかったよ 姫は最愛のひとだからね これからもきっと 悩むこと、いっぱい出てくる だけどわたしと王子 うん、ボクと姫 考えごとが…

かわいい! 姫のイラストをいただいたよ!

こんばんは。 2回目のコロナワクチン接種で、よけいに死にかけのともみです。 アレよね。 確かに、「2回目はキツいでー」とは聞いていましたが。ここまでとは……。 打った方の左腕は、思うように動かせないし。全身だるだるで重たいし。 ほへーですよね。 そ…

わたしの好きな姫と王子2 ~嘘つき姫と盲目王子 公式イラスト紹介~

こんばんはー。 ゆうちゃんも王様ドラゴンも好きだけど、原点回帰気味に姫王子を愛してるともみでっす。 と言うわけでして、今回も公式イラストからのご紹介。正確には、公式ツイートからのイラスト、ですけど。 そんな、ステキ過ぎちゃう姫と王子を、じゃー…

「わたしの、彼の」 〜ズッキーさんのイラストと共に〜 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

「わたしの、彼の」 (本屋大賞で一位だって) わたしは墓前に立ち、数ヶ月前に出版されたばかりの書籍を胸にかき抱いて、報告をした。森の中の小さな空き地。この墓地では、少々場に相応しくないような人物が眠っている。 (いつかは、って。夢だったんだも…

公式アートブック、予約受付中! 〜日本一ソフトウェアさまのね〜

こんばんは。 このところの残暑に返り討ちにあった、基本貧弱ともみです。 だってさー。暑いよ? 秋なのによ? ついでに解離することも頻回になっちゃって、いろいろと疲れてます。 と、グチを書いたところで。 多くのぽんいちさまファンには、すでにご存知…

「キミとボクの時間」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

こんなにも苦しくなって 鼓動だって不整脈になりかけてて キミのことを思い出すと 胸の内側が締め付けられる これがきっと恋心 遅いおそいボクの初恋 だからってわけでもないけれど こころが駆けてしまっていて 王子なんて言う ハリボテの座なんか 捨ててし…

「コンシューマゲームだって大好き!」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

「コンシューマゲームだって大好き!」 今日はねー。 王子がわたしのアパートまで遊びにきたの。 え? えっちするのが目的? あー、ね。 それも多少はあるけど/// 今まで、王子を引っ張り回して、城下町のゲーセンへと何回となく行ってるんだけどさ。 LINEで…

「祝福の光」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

「祝福の光」 「よ……。朝だよー」 「にゃー」 「朝だよ、姫」 「むー」 「ひーめー」 「有り余ってヘラる感情なんて」 「?」 「萎えるし映えないもういらない!」 「いや、『メンヘラじゃないもん!』歌ってる余裕あるなら、起きて」 「残酷な王子のテーゼ…

「わたしたちはそれでも」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩(ひらがなあり)

ねえ こんなこと思わない? ボクたちって 本当に数奇な出会い方をしたよね キミは誇らしげな歌声 反面ボクは好奇心 今振り返ると 確かに残酷な出会いだったかもしれない ボクは光を失い キミは歌声を失った でもさ そんな出会い方をしたから お互いのことを…

「今日こそ」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

「今日こそ」 そして彼は心の内で大いなる決心を下すと、勇気凜々たる表情勇ましく、城中を後にしてきたのであつた。 どーわー。 アレだよね、小説って書けそうだけど、そうそう簡単には書けないものだね。 ボクは書いていたノートをパタンコと閉じて、むむ…

わたしの好きな姫と王子 〜嘘つき姫と盲目王子 公式イラスト紹介〜

こんばんはー。 今日からまた暑くなってしまい、ついに溶けてしまったともみです。 ちょっとウソでした、溶けていません。溶けかかりです。 もうこの暑さは絶望的ですよね。古いですが絶望先生が近所に住んでいたら、 「絶望したっ! 公転する地球に絶望した…

「あなたに」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

覚えているかな? わたし、なんとかあなたを励ましたくて 摘んだことのなんてない いや、だってわたしのキャラじゃないもの だから摘んだことなかったけど 小さな、それこそあなたみたいに華奢なお花 壊したりしないように そーっと摘んだの 実際、めちゃく…

わたしの好きな姫 〜嘘つき姫と盲目王子 公式イラスト紹介〜

こんにちは 連続で更新してますが、ちょっとメンタル落ち気味のともみっす こんな時は、姫王子の暖かなイラストを愛でるに限る! と言ったわけでして 公式さまのイラストから、お気に入りをちょっとご紹介、です! オオカミ姿の姫と言えば、耳と目が4つと言…

「だって夏だもん!」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんばんはー 今日は朝から、なんかえちいの書いちゃいましたが、後悔も何もないともみです 今回は、またまたTwitterのお友だちノンキさんからのアイデアを、文章化してしまおうと言う暴挙であります いやそれが、とっても暖かいリプをいただいたので こちら…

「夏めくのは」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

久しぶりの水浴び! しかも、元の姿で! 本当は王子と一緒にぱちゃぱちゃ 水遊びとかしたかったけど ちょっとお疲れ気味なのかな 王子、お昼寝中 オヒサマが眩しい 空気が夏めいていて 大きな雲がお空にポカンて 近くの森では セミさんたち大合唱 わたしも嬉…

「そっちのスイッチ」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

そっちのスイッチ 久しぶりの、城下町デート! はい、今日は王子と一緒におっきいスーパー入って。 いろいろとお買い物なのですよ。 いやー、嬉しいよね。 なんかさ、完全にもう、その。 ふ、夫婦? じゃない? ぎゃあああ/// 照れるのぜよ。 だからわたし、…

「けものに至る病」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんばんは 今日は午後になって調子を少し取り戻した、それでも暑くてふぎゃあなともみです えーっと、今回は Twitterの方と、ねこみみさんがサーバー主のDiscordに載せました、姫王子の小説になります まあ、おんなじなわけですけど、ちっちゃい字で読みに…

「嘘つき姫と盲目王子」発売3周年!!

こんばんはー いろいろとあっても、やはりこれは今日の記事にしないといけない、と言った使命感になぜか囚われているともみです まー、タイトルの通りなわけですが 「嘘つき姫と盲目王子」発売3周年、おめでとうございます!! ではでは、本家のツイートを載…

「LINEでキミと笑い合う」嘘つき姫と盲目王子 レポート……?

こんにちは 時間の作り方がヘタな、いつもなにか時間のないともみです さて おー、今回は前置きがない! さてw ツイートしたり、お友だちのねこみみさんがサーバー主してらっしゃるDiscordに載せたり、挙げ句はここにも載せてしまう、同じネタで何回やってん…

「最初で最後の」嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

実を言うとね 女の子と手をつないだのは 姫が初めてなんだ んー お城で無理やり催された舞踏会とか そんな場でなら何回か 経験のあることだけれど 姫とはちがうよ だって 姫はボクが本心からこころから 思いを寄せた最初のひと あ わたしはひとじゃない 顔に…

「ほんとうの」嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

なんて、なんてわたしはしあわせものなんだろう こんなにも醜く、不格好なバケモノ オオカミに似たバケモノなのに、あなたは ありのままを受け入れてくれて、あまつさえ 「うたひめ」 って、言ってくれたね ありがとう このしあわせ、じっくりと噛みしめるわ…

『月夜の音楽会』本日発売!!(『つきよのおんがくかい』ほんじつはつばい!!)

ちゃんととどきました こんばんは ついに、やっと、発売日(はつばいび)になりました とにかく入手(にゅうしゅ)できて、うれしさいっぱいのともみです はい、そうです 志方(しかた)あきこさんの、『月夜の音楽会(つきよのおんがくかい)』!! きいた…

「寮の暮らしも悪くない」その4 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その4 放課後。今日もいろんな授業で疲れたー。おんなじクラスの王子は、合唱部。朝言ったとおり、カナメちゃんは文芸部。わたしとサフィーは帰宅部だ。ガーネットはとなりのクラス。おなじく部活はやってない。スクバに教科書とノート…

「寮の暮らしも悪くない」その3 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その3 さてさて、翌日。昨日は深夜まで、サフィーとガーネットの話に付き合っていて、ホントのトコは少々眠たい。そんなでもふにゃふにゃしながら、登校。歩いているうちに目が覚めてきた。だって、だって……。「王子とおんなじクラスだ…

「寮の暮らしも悪くない」その2 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その2 前に、王子とデートしたとき。焼肉屋さんで生肉食っちまったわたしだけど。ニンゲンの食べるごはんも、かなり美味しさがわかってきたよ。だから当然、残さずにいただきました。ふう、おなかぽんぽん。「姫ちゃんは、好きなのとか…

「寮の暮らしも悪くない」その1 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

久々に連続小説 こんばんはー 毎日が頭痛の嵐の、ここまできたらもうどうにでもして好きにしてなともみです いやいや、本当にキツいんですよ、頭痛 精査の結果、脳に異常は無かったんですが 消去法で行くと、中の子たち(内部人格さん)の活動によって頭痛が…

「嘘のはじまり」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

本当にとっさだったの 最初から、王子のことをだまそうだなんて 嘘をつこうだなんて 思っていなかった、考えてもいなかった でも、怪しまれたくはない だから、口をついて出てしまったの 王子を安心させたいから 王子に声をかけたかったから ちがう また嘘を…

「笑顔のお花」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

笑顔のお花 (ん……)ふと目が覚めた。わたしは枕の右隣を見る。カーテン越しに、朝陽がやわらかく差し込む寝室。そのひかりは、もう起きたらしい王子の不在を照らしている。(早起きさん、相変わらず)ふああ……、とあくびをひとつして、わたしも起き上がった…

「信頼のとなりに」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

つながっていると言う、確かなぬくもり その先には、あなたがいる わたしのとなりに わたしのすぐそばに あなたがいる ちょっとだけ、握る手のちからを増して わたしは目を閉じてみた あなたとおんなじ状態に なってみたかったから ぬばたまの闇 しばらくし…