詩
出会ってしまったのも こんな日だったね ソラが恐ろしいくらいに青くて この手で思いは消せるのかな もう手遅れかな 未来を閉ざしてしまった あの出会いからこれからも 少しだっていいから 青のソラをもう一度 それが 必ず再会の約束になる つながってる約束…
待ってるからね 安心していいよ あなたが帰ってきた時には きっとにぎやかになってるね 大丈夫だから 心配しないでいってらっしゃい Pinterestより
緊張しなくっていいよ だって、わたしたち このままで生きてきたし これからも生きていく それが、わたしたちだから 泣いても笑っても あったかい空気は そばにちゃんとあるものよ Pinterestより
今日の行動や考えたこと いろいろとこなしたこと ちょっと詰まっちゃったこと みんなまとめて 笑って寝たら きっとまた明日も良い日 Pinterestより
嘆きなんて届かない 誰の耳にも入らない ずっとそう思って ちょっとひねくれて 考えていたし世の中を見ていた わたしの嘆息なんて みんな聞き取れないんだ だからこそあなたが とても大切なの 愛おしい存在なの 耳を傾けてくれた たったひとりの王子サマ こ…
危機はどうやら脱したようだが ここで気を緩めたり 油断などはもってのほか 勝って兜の緒を締めよ 先人の言葉もある まだだ わたしはまだ眠れぬ わたしはまだ休めぬ わたしはまだ Pinterestより
もうボクの記憶は 流線型に形を変えて 萎えたような色をしたまま 書き留めるのを やめようとしていたんだ 気分次第 そうなのかな もうなにも要らないよ 気になっていたのは 簡単な記憶のレシピさ ああまた雨が降る ささやくように 記憶は静かに消えていく そ…
小さいからとバカにするな 少なくともわたしは おまえより優れている 地を這う下卑た生物よ ソラが恋しいのか ツバサが羨ましいのか 泣くもよし わめくもよし 地団駄踏んでみるもよかろう 羨道をあゆむなら いつかは手に入るかもしれぬ おまえのツバサと言う…
重たかったのは 背中と両肩に とても重たく乗っていたのは 純粋な疲れだけではなくて 泣いていたあの風なんだ 春の始めに吹き降りてくる ちょっとだけ痛いあの風 走ろう 自由になるためにも 駆けていこう 風を抱きとめるためにも Pinterestより
これ以上苦しみたくないのに 思い出がわたしを引っ張っていて よみがえったところで 何がかなうわけでもない だからわたしには 陽のひかりが眩しすぎるんだ もうわかっているとも ここから動くわけにはいかず 助けを求めてもせんがない わたしが助けなきゃい…
かすみの先とその向こう 招かれるように 手を引かれるように もう心配や不安もなくなり ひたすらに時をわたっていく ただ「わたし」を俯瞰する 最後まで居てくれたのはだれ Pinterestより
そろそろ帰ろうか 手をつなぎ帰ろうか ほらあんなにも 雲が呼んでいる 遠いソラが笑っている またあした来ようよ また手をつないで来ようよ みんな覚えていてくれる 笑顔の行く先に わたしたちのほんとうの 居場所があるから Pinterestより
続きましてこんばんは。 継続したい、イラストとかで表現したいなあなともみです。 前の記事が真面目で、お固くなってしまったので。 くだけた感じの記事にします。 えー、ときどき(ですよね?)身の程をわきまえないイラストとか、いきなり載せちゃってる…
つらかったり苦しかったり 切なかったり悲しかったり それでもこの道があるのなら わたしは歩いていこう どこにいざなうのか まったくわからないけれど 嬉しかったり楽しかったり 喜ばしかったり好ましかったり 【ちょっとだけご挨拶】 とうとうこの詩で、20…
遠くでどこかの 戦闘機が飛んでいた わたしはただひたすら 恐るることもなく 見上げていたんだ やっとわかったよ それすらわたしの自己満足で 気づいてからは 笑ってしまうほどの自己嫌悪サ そんなわたしのどこに 価値がある 言葉にすることすら 恥ずかしい…
熱っぽかった ガクガクと身体が震えて 一歩が重たかった とても重たかった それでも歩かないと 進んでいかないと 強迫性のものだな 苦笑が浮かぶ それでも選択肢はもうない 重たい身体を引きずってでも どんなに疲れていても
すべてもう投げ出した みんな嫌になっちゃった 大丈夫なんて 気休めは言わないよ 本当に限界なんだよね だからこそいま 一緒にあるこう 手を引いてあげることが できるかもしれないから Pinterestより
これより先に来てはいけないよ もうキミにもわかるだろう 意識が立ち入るには 危険すぎる場所だから 出来損ないの世界さ 不安定極まりない そら 見ようとしてもこの向こうは どんどん生まれて どんどん消えているんだ わかりあえたかもしれないけれど そんな…
大事なことをいつかまた ちゃんと思い出せると良いね 心配要らないよ それを手伝うためにも ボクはこうして隣りにいるから 怖くないのかって? そんなことあるもんかい だって キミはボクだけの姫だから 最初で最後の姫 泣かないで 大丈夫 ボクが支える 思い…
こころ思うままに突き進んでしまったら 後ろめたさだけが付いてきて いつしかそれは大きく広がってしまったんだ それでも良いのか 誰かがそっと問うてくる 仕方がないことだろう わたしはそう強く思う だからもうこのままに もっと進むしか手段方法は無くて …
終わりにしてね これで終わりにしてね 気持ちはぐちゃぐちゃ こころはめちゃくちゃ そろそろ本気で お願いしようと思ってた 落ちるまで落ちた これ以上わたしに 何ができるの 欠けたらもう戻らない Pinterestより
向こう側に渡れるのかいだって おっと 通行料って知ってるよね 支払って欲しいのは キミの夢だ さあどうする それだけの勇気と度胸が キミにあるのかな おっとこれは 上等なものだ たしかに受け取ったよ さあ渡ってくれたまえ この先が夢のない人生でも 良い…
もう終わっていたと思ったんだ 解放してくれてるって だけれども もう少しだけやってみようかな つらさも苦しさも 悲しさも痛みすらも ボクは凌駕してしまった 求めたいものはなに 本当に欲しいものはなに もう終わっていたはずなんだ ボクにはツバサが無い…
余計なことは口に出すな 余分なことは顔に出すな 読まれた分こちらが不利になる 動くなよ 息をひそめろ 敵は向こうから近づくものだ 気配に集中しろ こちらが動かなければ 有利な立場となる 最後は直感を信じろ その手に敵の運命が 握られていることを 存分…
揺られゆられて どこまでも行こう 終点も通り越して どこまでも行こうねえ 長旅になるけれど もともとボクたちには 時間がたっぷりある 有効に使おうよ 流れ行く車窓も 重油のにおいがする床も 吊り掛けモーターも 全部がボクたちの たからものになっていく …
ごめんなさい あまりにわたしが 消えたい、いなくなりたい そんなことを言っていたから 心配をかけてしまいましたね 今でも、気持ちは 変わっていないんです だって客観的に考えても わたしが、存在していても 誰かの利となりますか Pinterestより
やさしくやわらかく ねむりはみなに 平等だ 夢の中でまた会おうか 手を取ってたのしく こころから笑おうか 落ちてくる ねむりが静かに わたしたちに落ちてくる Pinterestより
なつかしいひとに会ったよ 本当は旅立つ前に、ご挨拶したかった だけど いろんなことが 重なりにかさなって かなわなかったんだ いったん、故郷にもどったボク 渡す手土産は 思い出ばなしと元気な笑顔 一緒になつかしんでくれて 一緒に笑ってくれたんだよ ま…
昨日少し悲しかったこと 今日ちょっとつらかったこと でも、明日にはどうなるかな もしかしたら わずかでも、ステキが増えているかもね あなたは、やさしく微笑んで わたしの手をとってくれた 王族だからって、それを 決して誇示したりしない いつだって、同…
すっごい降ったよ すっごい、雪が降ったよ あんまりにも びっくりするほどにも 雪が降り積もったから 雪だるま、作ったんだよ サイズはちっちゃめだけど 上手とは言えないかもしれないけど わたしの雪だるま ささやきが聴こえる 降る音が、さやさや言ってる …