「イジメ」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説
こんばんはー
ここのところ、頭痛やら体調不良やらで低迷もいいトコ、低空飛行で墜落間近だったともみです
どうにか今日は復活していたので、久しぶりになってしまいましたが、更新ですー
更新を終えたら、オラは寝るんだ…、お布団が甘い誘惑してきてるんだ…
イジメ
また、思い出しちゃった
なんで、楽しいものでなく
ちょっとばかり、つらい思い出が
こうもよみがえるんだか…
ヤギ先輩との一件があって
あ、わたしが襲われた話ね
んー、付き合ってたから
「襲われた」
とは、言えないのかもだけど
両者の合意がないままに、えっちしたんだから
「襲われた」
でも良いのかも
あれ以来、わたしは
ちょっとの間だけれど、いわゆる
「先輩の取り巻き」
から、陰湿なイジメを受けた
身体への痛み、なんてものはほとんど無かったけど
こころへの痛みは、ひどいものだった
学校のお手洗いで、何度もわたしは
食欲もなくなっていたので、からっぽの胃液だけを
泣きながら戻していた
こんなもの、思い出したくない
こんな記憶、消えてしまえばいい
ベッドに転がって、またわたしは泣いた
ありきたりではあっても
枕に顔をうずめて、泣いた
（王子）
おうじ…
（王子、この話。いつか聞いてね）
ひとりで抱えてるのは
（ちょっと疲れてきたよ）
おしまい
と、簡単でしたが
久々に更新するときは、「嘘つき姫と盲目王子」にしないとおへそを取られてしまう、と言った恐ろしいジンクスがあるので、書きためていた中からひとつ、お送りいたしました
上記のどこかにウソが隠れていますが、正解なさっても賞品を差し上げるちからが残っていません、ごめんなさい
お別れも姫王子でー
最後までお読みくださり、ありがとうございました
