ねがいをかたちに(一次創作 詩047)
わたしはちょっとだけ
自信なくうなずいたんだ
キミからの
「ついてこられるかい?」
むかしからの見知った道だけど
キミのようには歩けないし
ましてや走ることなんて
でも
この先だってずっとずっと
いっしょの景色を
いっしょの空気を
いっしょの体温を
キミと分かち合っていきたいから
わたしもしっかり進む
決して
足手まといなんかにならないよう
わたしはちょっとだけ
自信なくうなずいたんだ
キミからの
「ついてこられるかい?」
むかしからの見知った道だけど
キミのようには歩けないし
ましてや走ることなんて
でも
この先だってずっとずっと
いっしょの景色を
いっしょの空気を
いっしょの体温を
キミと分かち合っていきたいから
わたしもしっかり進む
決して
足手まといなんかにならないよう