「こわいものなど、もう」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩
こんばんはー
久しぶりに(でもない気がするけど)あたまの中が、姫王子一色に染まりきってなお、姫と王子がらぶらぶちゅーな妄想に支配されているともみッス
と言うのも、Twitterのほうで妄想(えっちいほうねw)大爆発させてしまったからでして、ええ
だったら、今日のブログもそれ方面にしちゃえ! と言った、妄想に従い暴走を余儀なくされた初号機のような、突っ走り記事です
どうかお付き合いくださいませ
「こわいものなど、もう」
わたしはあなたをさわれない
本当のわたしは
ゾワゾワの体毛に鋭い爪
そんな身体の持ち主だから
あなたに触れたら
すべてのものごとが水泡に帰す
だから
代わりにさわっていて欲しいの
わたしの
わたしの分身である「これ」を
うん
本当の分身じゃないのはわかってるよ
充分すぎるほどに理解ってる
ではあっても
さわって欲しい
あなたの手が恋しい
あなたの指先が恋しい
あなたのすべてが恋しい
だからお願い
わたしが発狂してしまう前に
さわっていて
それをわたしは
愛撫として感じられるから
あなたの手が
わたしの身体の細部までも
顔も胸も股間も秘芽さえも
さわってくれるのを感じられるから
本当だったら
あなたといっしょに高まりたい
火照った体温を共有したい
骨が折れるほどに抱き合いたい
いまは
いまはそれがかなわないから
だから
だから……
お願い
わたしを快楽の果てまで導いて
そして
いつかあなたが許してくれるなら
わたしは全身全霊をもって
あなたを
あなたも無限の愉悦まで
手を取り導いていくから
ね
王子
わたしもう狂ってるかな
それでもいいや
あなたと狂って快楽に溺れられるなら
それでもいいや……
なんか、ビミョーにえっちいですね
いちお、R18カテゴリにしますかw
おしまいまでお読みくださり、ありがとうございました