みち(一次創作 詩083)
この葉ずれ、静けさ
昼間、白くひかるみち
草いきれと熱い午後の空気
いざなわれる先はどこへ
有閑を手のひらに乗せて
あゆみは時に重たく
近づいたのは憂鬱
身を乗り出したのはだれ
笑うのはあなた
白昼夢だったら良かったね
ひかるみち
白くいつまでもひかるみち
この葉ずれ、静けさ
昼間、白くひかるみち
草いきれと熱い午後の空気
いざなわれる先はどこへ
有閑を手のひらに乗せて
あゆみは時に重たく
近づいたのは憂鬱
身を乗り出したのはだれ
笑うのはあなた
白昼夢だったら良かったね
ひかるみち
白くいつまでもひかるみち