遍歴(一次創作 詩106)
キミはたいてい寝ているんだよね
だけれども
起きたときはなにかの
とんでもない緊急事態であって
できればそのまま
やすんでいてほしい
だってキミは「救援車」
いくつもの遍歴を超えて
ここにこうしているんだものね
ダブルルーフが歴史を物語る
ありがとう
一般のお客さんからは見えないところで
鉄道事業を支えてくれて
キミはたいてい寝ているんだよね
だけれども
起きたときはなにかの
とんでもない緊急事態であって
できればそのまま
やすんでいてほしい
だってキミは「救援車」
いくつもの遍歴を超えて
ここにこうしているんだものね
ダブルルーフが歴史を物語る
ありがとう
一般のお客さんからは見えないところで
鉄道事業を支えてくれて