創作全般よっこらしょ

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好きは果てしなくて Ver.2.0.0 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

最近のこと

 

姫が時折見せていた

ちょっと翳りのある

寂しそうな顔

 

それがなくなってきたんだ

 

確かに何かを考え込むかのような

そんな表情は見せる

だけどボクはあえて聞かなかった

誰にだって触れられたく無いこと

胸の内に置いておきたいことは

必ずあるからだ

 

その代わり姫が笑うと

ボクの喜びは限りなく広がる

ああ

本当にこの人のことが好きなんだ

改めてだけど

何回だってそう思う

 

この先ずっと

ボクは姫とともにある

なんと幸せなことか

なんと恵まれていることか

 

愛する人が隣りにいてくれて

笑顔を向けてくれる

こんなにも暖かいことを

ボクは知ることができた

「ヒト」の暖かさを

この身体と心で感じていられる

 

ねえ姫

キミは時々言うね

ずっとずっと先に

ボクが天寿をまっとうしたときに

わたしは笑顔で

あなたのことを送り出すって

 

すごく嬉しいんだ

そこにあるのはきっと

悲しみじゃなくて

ちょっとさやさやしている別れの風

暖かい別れの風

ボクもキミに看取られて

笑ってみまかったら

それこそずっと

キミのことを守るために

笑顔の微風となろう

 

本当にありがとう

最愛の歌姫

本当にありがとう

変わることのない幸福を

証明してくれて

 

 

 

こんばんは。

やっぱりどうあっても、姫と王子が大好きなともみッス。

 

今回も、「嘘つき姫と盲目王子」愛が暴走してしまい、最初はこのバージョンじゃないほう(ただの走り書きとも言う)を、ねこのてさんのDiscordに載せさせてもらったんです。

そこからさらに暴走が始まり、このVer.2.0.0を書いてしまいました。

 

あー、もう。

姫王子が愛おしすぎる!

 

またこれからも、こんなことを書いていくでしょうけど。

あきれずお付き合いくださいね。

 

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ボクたちが一緒なら、運命だって必ず切り拓けるね

 

おしまいまでお読みくださり、ありがとうございました。