ヘルプマークは「ヘルプ」のマーク ~どうか正しく知ってください~
こんにちは。
夏かと思わん春の陽気で、汗かいたともみっす。
どうして冬は行ってしまわれた。カムバックー!
はい、順調に前置きが滑ったところで。
今回の記事は、またですが「ヘルプマーク」についてです。
わたしのツイートを交えながら、お送りいたしますね。
先日、通院のためにバスを利用したんですが。ちょうどその沿線で列車遅延が発生したからか、ふだんより混雑していたんです。
わたし、いろんな疾病だったり障害だったりで、長時間交通機関の中で立っていることが難しいんですね。あ、もちろんちゃんと、手すりとかにつかまってますよ?
でもその日は、かなり激しい頭痛が襲ってきて。つかまって立っていることが、徐々に難しくなってしまい。バスの中でしゃがみ込んでしまったんです。
だけど残念ながら、どなたも席を譲ってはくださいませんでした。
その時の様子のツイート(わたしのね)。
病院終わって、いつものドトール入りました
— トモ@奔放の雌狼 (@tomo57_poem) 2022年3月10日
往復ともバスで座れず、頭痛限界でしゃがみこんだんだけど、誰も気にとめてくれなかったよ…
まぁ、世の中こんなものだよね
ヘルプマーク着けてる方が悪いんだ
しばらく音楽聴いて、ぼんやりします
見事にいじけてますねw
その先のツイート。
甘ったれたこと書いちゃって、すみませんでした
— トモ@奔放の雌狼 (@tomo57_poem) 2022年3月10日
ご不快な思いをされたと思います
戒めのために、ツイ消しはしませんね
本当に申し訳ありませんでした
気持ちを切り替えて、がんばってみます
さてさて。
これらのツイートをめぐって、いろんな方からお声がけ(リプライ)いただきました。
中でも、こちらの方からは、叱咤と激励をいただき。目の覚める気持ちでしたね。
スレッドを掲載したいと思います(許可いただきました)。
おーい!
— やしま😎思考錯誤屋 (@HAL9000_MarkII) 2022年3月10日
「甘ったれ」じゃないぞ。
声を上げるのは大切なこと。
さっきも書いたけど、ほんとーに!知らない人が多いのよ。
だから、声を上げなきゃ。
自分のためにも。
他の辛い人のためにも。
ぜひ🙏
無事に帰宅しております
— トモ@奔放の雌狼 (@tomo57_poem) 2022年3月10日
今日は本当に、ありがとうございました
本日のことを、ブログにまとめたいと思うのですが(力尽きているので、おそらく明日)、このスレッド上のツイートを、ブログで引用しましてもよろしいでしょうか?
多くの方に届けば、と考えますので、ご検討頂ければ幸いです
どうぞ、どうぞ🤗
— やしま😎思考錯誤屋 (@HAL9000_MarkII) 2022年3月10日
人は、知らないから恐怖を抱く生き物。
それは生存本能でもあるのだけど、理性と興味が本能を乗り越えるの。
いつかヘルプマークが、国境に置かれたコークの自販機と同じようになるといいね。
ありがとうございますっ!
— トモ@奔放の雌狼 (@tomo57_poem) 2022年3月10日
自販機、国境の、かぁ…
情けなくも、上手く想像できないですが、社会にごくフツーに溶け込むと、溶け込めるようになると良いな
ブログにまとめるなら、コークのURLも。↓https://t.co/45hSvSfw3R
— やしま😎思考錯誤屋 (@HAL9000_MarkII) 2022年3月10日
厳しい言葉? かもしれません。
ですが、「声を上げる。自分から」と言うことを。
いままでわたしは怠っていた、ように感じたんです。
タイトルに書きましたように、ヘルプマークは「ヘルプ」のマークです。
「たすけて!」って言う言葉を叫びを、発しなければ聞こえない。
もちろん理想論を言えば、そんな叫びがなくても良いような社会だったら。こんなことはなかったかもしれませんよね。
でも、それをそんな社会を、作るのは誰でしょう?
わたし(障害者)を含めた、みなさん。社会の構成員。
それが答えなんじゃないでしょうか。
ただでさえヘルプマークには、
「外見では分かりづらい障害があります」
と言うメッセージがあります。
そうなんです。ぱっと見ではわからない。
また、
「声をかけようとしても、勇気が出なかった」
といったご意見もいただきました。
わかります、わかると思います。
だから、わたしは。これからも声を上げていこう、小さい声かもしれないけれど、ここのブログやTwitterなどを通じて、声を上げよう。
そんなふうに、こころを決めました。
長くなっちゃいましたね、ごめんなさい。
ヘルプマークを着用してらっしゃる方。
声を一緒にあげましょう。
ヘルプマークを見かけた方。
どうか、一言のお声がけを。
いつの日にか、障害とか関係なしに。みんな交通機関を笑顔で利用できて、障害の有無に関わらず声をかけ合える。そんな社会にしていきたいですね。
おしまいに、やしまさんが書かれていた、コークの動画と。
ヘルプマークの啓発画像(?)を載せて、今回の記事は終わりにしたいと思います。
動画はこちら。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。