創作全般よっこらしょ

二次創作とか、詩など 日常のことも (現在一部の記事に画像障害が発生しています)

眩惑(一次創作 詩203)

これ以上苦しみたくないのに

思い出がわたしを引っ張っていて

よみがえったところで

何がかなうわけでもない

 

だからわたしには

陽のひかりが眩しすぎるんだ

 

もうわかっているとも

ここから動くわけにはいかず

助けを求めてもせんがない

わたしが助けなきゃいけないから

 

ちょっとだけ目を閉じようか

だって思い出を封じ込められないから

 

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Pinterestより