眩惑(一次創作 詩203)
これ以上苦しみたくないのに
思い出がわたしを引っ張っていて
よみがえったところで
何がかなうわけでもない
だからわたしには
陽のひかりが眩しすぎるんだ
もうわかっているとも
ここから動くわけにはいかず
助けを求めてもせんがない
わたしが助けなきゃいけないから
ちょっとだけ目を閉じようか
だって思い出を封じ込められないから
これ以上苦しみたくないのに
思い出がわたしを引っ張っていて
よみがえったところで
何がかなうわけでもない
だからわたしには
陽のひかりが眩しすぎるんだ
もうわかっているとも
ここから動くわけにはいかず
助けを求めてもせんがない
わたしが助けなきゃいけないから
ちょっとだけ目を閉じようか
だって思い出を封じ込められないから