2021-07-24 全然足りてない(一次創作 詩089) 一次創作 詩 R-18 ぐしゃぐしゃのシーツ 丸まったティッシュが散らばり その中のいくつかは 出された体液を封じ込めた 薄いピンク色が透けて見えていて 破られた個包装たちの数が わたしたちの性欲をものがたる あなたはボクサーブリーフ わたしはショーツに借りたTシャツ エアコンつけっぱだとアレだから 一応一致した意見 そんな格好で眠っていて 身体を折るようにして眠っていて 先に目覚めたわたしは まだムラってるから あなたの腕にしがみつく 何回あっても足りない そんな快楽を期待しちゃって ポルチオがささやき 子宮が降りてきているのを感じる あ 起きてくれた じゃあ水分補給とお手洗い済ませたら また しよう? Pinterestより