創作全般よっこらしょ

二次創作とか、詩など 日常のことも (現在一部の記事に画像障害が発生しています)

二次創作

「大人への一歩」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作小説

「大人への一歩」 今日は朝から、ゆうが冴えない表情をしている。父親としては、実に心配だ。 食事もそこそこに、藁の寝床に潜り込んでしまったので、わたしはほぼ終わらせた執務の残りを明日にまわし、ゆうの枕元に急いだ。 「どうかしたのかい?」 「なん…

「わたしの、彼の」 〜ズッキーさんのイラストと共に〜 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

「わたしの、彼の」 (本屋大賞で一位だって) わたしは墓前に立ち、数ヶ月前に出版されたばかりの書籍を胸にかき抱いて、報告をした。森の中の小さな空き地。この墓地では、少々場に相応しくないような人物が眠っている。 (いつかは、って。夢だったんだも…

「好きを届けたい」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩(R15ぐらい?)

気になり始めちゃった…… その、ね? わたしよりも年下で なのに頼りがいがあって 満面の笑みが、本当に ま、まぶしいの その子の名前は、ゆう 勇気のゆう、勇者のゆう ステキな女の子 それだけじゃなくって か、かわいい女の子なの 出会って最初の頃は わた…

「キミとボクの時間」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

こんなにも苦しくなって 鼓動だって不整脈になりかけてて キミのことを思い出すと 胸の内側が締め付けられる これがきっと恋心 遅いおそいボクの初恋 だからってわけでもないけれど こころが駆けてしまっていて 王子なんて言う ハリボテの座なんか 捨ててし…

「コンシューマゲームだって大好き!」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

「コンシューマゲームだって大好き!」 今日はねー。 王子がわたしのアパートまで遊びにきたの。 え? えっちするのが目的? あー、ね。 それも多少はあるけど/// 今まで、王子を引っ張り回して、城下町のゲーセンへと何回となく行ってるんだけどさ。 LINEで…

「祝福の光」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

「祝福の光」 「よ……。朝だよー」 「にゃー」 「朝だよ、姫」 「むー」 「ひーめー」 「有り余ってヘラる感情なんて」 「?」 「萎えるし映えないもういらない!」 「いや、『メンヘラじゃないもん!』歌ってる余裕あるなら、起きて」 「残酷な王子のテーゼ…

「わたしたちはそれでも」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩(ひらがなあり)

ねえ こんなこと思わない? ボクたちって 本当に数奇な出会い方をしたよね キミは誇らしげな歌声 反面ボクは好奇心 今振り返ると 確かに残酷な出会いだったかもしれない ボクは光を失い キミは歌声を失った でもさ そんな出会い方をしたから お互いのことを…

「今日こそ」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

「今日こそ」 そして彼は心の内で大いなる決心を下すと、勇気凜々たる表情勇ましく、城中を後にしてきたのであつた。 どーわー。 アレだよね、小説って書けそうだけど、そうそう簡単には書けないものだね。 ボクは書いていたノートをパタンコと閉じて、むむ…

「王様だけどおとうさん」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

心配でたまらない ん? わたしのことじゃない ゆうのことだよ 本当にあの子はもう 射られた矢のように 興味の向くものへと すっ飛んでいってしまうのだから たしかにわたしは 王様ドラゴンとしての執務もあり 毎日がなんだかんだと忙しいが ゆうにとってみれ…

「月明かりとプロポーズ」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作小説

「月明かりとプロポーズ」 王様ドラゴンとしての執務をやっと終えて、わたしはゆうの待っているねぐらに向かった。ニンゲンと魔物の交流が、だいぶ平和裏に進んできたのはとても喜ばしいことだが、その余波でゆうと触れ合える時間が、かなり削れてしまってい…

「わたし、もっと強くなる!」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

(いいかい、ゆう。いつだって未来を思い描くんだ) (それとね。いつも言っているけれど、力があることが強いんじゃない) (自分や誰かの悲しみを無くしてこそ、本当の強さだからね) おとうさん、いつもそう教えてくれている だからわたしも それを守って…

「初めてひとりで」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作小説

「初めてひとりで」 嬉しさのあまり、わたしは目を見開いてしまった。 だって、「しゅぎょう」をひとりでできるなんて! 今まで、おとうさんにすっごくいっぱい、お手伝いしてもらってたけど。 今日は、ひとりでふもとまで。 (よーし、頑張ってみる!) お…

「あなたに」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

覚えているかな? わたし、なんとかあなたを励ましたくて 摘んだことのなんてない いや、だってわたしのキャラじゃないもの だから摘んだことなかったけど 小さな、それこそあなたみたいに華奢なお花 壊したりしないように そーっと摘んだの 実際、めちゃく…

「親子の絆」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

おとうさん なんだい? わたしさ、たくさんの困ってるひとたち助けるね! それは良いことだね へへー、本当? もちろんだとも、いいかい、ゆう うん? 困っているひとを笑顔にしてこそ、勇者なんだよ そっか 力が強いばかりではいけない うん こころも強く、…

「だって夏だもん!」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんばんはー 今日は朝から、なんかえちいの書いちゃいましたが、後悔も何もないともみです 今回は、またまたTwitterのお友だちノンキさんからのアイデアを、文章化してしまおうと言う暴挙であります いやそれが、とっても暖かいリプをいただいたので こちら…

「夏めくのは」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

久しぶりの水浴び! しかも、元の姿で! 本当は王子と一緒にぱちゃぱちゃ 水遊びとかしたかったけど ちょっとお疲れ気味なのかな 王子、お昼寝中 オヒサマが眩しい 空気が夏めいていて 大きな雲がお空にポカンて 近くの森では セミさんたち大合唱 わたしも嬉…

「勇者の決意」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

ボッコボコの鍋 手には馴染んでるけど 剣と言うか木の枝 だけどマントもあるんだよ! これがね 勇者の装備 勇者の娘の装備 りっぱな勇者になるまで続く 最高の装備品なの! すごいでしょ! 苦労して探して見つけたんだよ おとうさんにも協力してもらって だ…

「やすらけきは」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

(おとうさん、よく寝てる) ちょっとだけ眠たい目をこすって ねどこから、もそもそと出る (起こさないように) 月明かりがやさしくて 周りがキラキラして見えた (お手洗いー) 夜、ひとりでお手洗い行くの 怖かった時もあったなあ (わたしも大きくなった…

「夢の先」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

ありふれた日々こそ、わたしにとっては いや わたしたちにとっては 最上級のしあわせだ 幼かったゆうも いつしか剣と防具を手にして まあ、木の枝となべだが 手にして、しゅぎょうを続けるようになった たくましくなったものだよ こころも、身体も なにより…

「ぜんぜんちがった特別な」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

穏やかでやさしい魔物 おっかなくて凶暴な魔物 いろんな魔物がいるんだね わたし、しゅぎょうを通じて だんだんわかってきた それはね? わたしも素直な気持ちになって 相手の、魔物のことも考えて それで接していかないといけないんだって おとうさんはドラ…

「世界一のおとうさん」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

ねえ、おとうさん なんかちょっとばかり恥ずかしくもあるけど わたしさ おとうさんのこと だいだいだい、大好きだよ いつも背中に乗せてもらって 大空高く飛んでいって わたしをまるで 風のようにしてくれる 寝るときもいっしょだし たくさんたくさんお話し…

『日本一少女シリーズ合同誌 -spring arrives-』いよいよ頒布開始!

こんにちは 今日も頭痛に倒れた、無残やな兜の下のともみです 前に記事にした、ゾルミトリプタンちゃんのおかげで、頭痛自体は治っているんですが、副作用でうごけないッス…… なので今日は、頒布開始となった合同誌、 『日本一少女シリーズ合同誌 -spring ar…

「そっちのスイッチ」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

そっちのスイッチ 久しぶりの、城下町デート! はい、今日は王子と一緒におっきいスーパー入って。 いろいろとお買い物なのですよ。 いやー、嬉しいよね。 なんかさ、完全にもう、その。 ふ、夫婦? じゃない? ぎゃあああ/// 照れるのぜよ。 だからわたし、…

「けものに至る病」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんばんは 今日は午後になって調子を少し取り戻した、それでも暑くてふぎゃあなともみです えーっと、今回は Twitterの方と、ねこみみさんがサーバー主のDiscordに載せました、姫王子の小説になります まあ、おんなじなわけですけど、ちっちゃい字で読みに…

「最初で最後の」嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

実を言うとね 女の子と手をつないだのは 姫が初めてなんだ んー お城で無理やり催された舞踏会とか そんな場でなら何回か 経験のあることだけれど 姫とはちがうよ だって 姫はボクが本心からこころから 思いを寄せた最初のひと あ わたしはひとじゃない 顔に…

「ほんとうの」嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

なんて、なんてわたしはしあわせものなんだろう こんなにも醜く、不格好なバケモノ オオカミに似たバケモノなのに、あなたは ありのままを受け入れてくれて、あまつさえ 「うたひめ」 って、言ってくれたね ありがとう このしあわせ、じっくりと噛みしめるわ…

「寮の暮らしも悪くない」その4 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その4 放課後。今日もいろんな授業で疲れたー。おんなじクラスの王子は、合唱部。朝言ったとおり、カナメちゃんは文芸部。わたしとサフィーは帰宅部だ。ガーネットはとなりのクラス。おなじく部活はやってない。スクバに教科書とノート…

「寮の暮らしも悪くない」その3 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その3 さてさて、翌日。昨日は深夜まで、サフィーとガーネットの話に付き合っていて、ホントのトコは少々眠たい。そんなでもふにゃふにゃしながら、登校。歩いているうちに目が覚めてきた。だって、だって……。「王子とおんなじクラスだ…

「寮の暮らしも悪くない」その2 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その2 前に、王子とデートしたとき。焼肉屋さんで生肉食っちまったわたしだけど。ニンゲンの食べるごはんも、かなり美味しさがわかってきたよ。だから当然、残さずにいただきました。ふう、おなかぽんぽん。「姫ちゃんは、好きなのとか…

「寮の暮らしも悪くない」その1 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

久々に連続小説 こんばんはー 毎日が頭痛の嵐の、ここまできたらもうどうにでもして好きにしてなともみです いやいや、本当にキツいんですよ、頭痛 精査の結果、脳に異常は無かったんですが 消去法で行くと、中の子たち(内部人格さん)の活動によって頭痛が…