創作全般よっこらしょ

二次創作とか、詩など 日常のことも (現在一部の記事に画像障害が発生しています)

風を抱いたら(一次創作 詩204)

重たかったのは

背中と両肩に

とても重たく乗っていたのは

純粋な疲れだけではなくて

泣いていたあの風なんだ

春の始めに吹き降りてくる

ちょっとだけ痛いあの風

 

走ろう

自由になるためにも

駆けていこう

風を抱きとめるためにも

 

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Pinterestより