2021-05-30 わたしだった(一次創作 詩065) 一次創作 詩 煙った霧の中 茫漠と視界がうつっていく 木の葉ずれがしずかで いつしか眠りの女神が 足元までおりてくる 戻ってきたんだ わたしはここで おそらく生を終える 見えぬ女神に託そう わたしだったわたしを Pinterestより