身近なる(一次創作 詩082)
止まってしまった時間
色も褪せることのない空間
左右に広がるのは
築いてきた経験のあかし
奥まで続くのは
これからの体験が待っている回廊
怖いかい?
怖くなんてないよ
こうしてボクたちは生きている
経験を眺めて進み
未来の別れみちを
いくつも選択していく
怖くなんてないよ
そう
生きることは疎いものじゃなく
死はとても身近なものだから
止まってしまった時間
色も褪せることのない空間
左右に広がるのは
築いてきた経験のあかし
奥まで続くのは
これからの体験が待っている回廊
怖いかい?
怖くなんてないよ
こうしてボクたちは生きている
経験を眺めて進み
未来の別れみちを
いくつも選択していく
怖くなんてないよ
そう
生きることは疎いものじゃなく
死はとても身近なものだから