森閑古(一次創作 詩177)
森閑と閑古と
悠久を越えてきたその時間に
わたしたちは
何を見られるだろう
いざなう道は
何を語り何を告げているだろう
仰ぎ見ても昼なお暗く
ただひたすらに
時間が流れ去っていく
思いは千と万と砕けていく
果ては見えない
わたしたちの終わりが見えないのと
おなじくあるように
森閑と閑古と
悠久を越えてきたその時間に
わたしたちは
何を見られるだろう
いざなう道は
何を語り何を告げているだろう
仰ぎ見ても昼なお暗く
ただひたすらに
時間が流れ去っていく
思いは千と万と砕けていく
果ては見えない
わたしたちの終わりが見えないのと
おなじくあるように