創作全般よっこらしょ

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「王様だけどおとうさん」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

心配でたまらない

ん?

わたしのことじゃない

ゆうのことだよ

 

本当にあの子はもう

射られた矢のように

興味の向くものへと

すっ飛んでいってしまうのだから

 

たしかにわたしは

王様ドラゴンとしての執務もあり

毎日がなんだかんだと忙しいが

ゆうにとってみれば

 

わたしは唯一無二のおとうさんだ

 

父親が娘の行き先や

何をしに行くのか心を配るのも

当然のことだろう?

ただでさえ飛びまわるゆうなのだ

 

おとうさんはいつだって

ゆうの味方だしりっぱな親であるよう

気を配りつつも邪魔にならないよう

努めているんだ

 

ああ心配だ

そこいらの木の根っこで転んでいないか

牙をむいた凶悪な魔物が襲ってこないか

見逃そうとして逆に倒されないか

 

そわそわしてしまう

居ても立っても居られないとは

まさにこれだ

ゆうよ

 

無理をするんでないよ

まだちょっとふもとへ向かわせるのは

早かったかもしれない

うーん

 

こんなときほど

自らの巨体を嘆くことはないだろう

隠れようにもうまく隠れられない

仕方がないか

 

なにかあったら

なにもなくても

すぐに帰ってくるんだよ

わかったかい?

 

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ここまで過保護なのも、ある意味りっぱだと思います

 

こんばんはー。

最近ちょっとばかり崩れてる、残暑厳しいしねえのともみッス。

 

さてさて。

昨日Twitterで、お友だちの月子ちゃんと、ドラゴンとーちゃん及びゆうの身の振り方について大いに語ったわけなんですが。

ゆうがだれか(ニンゲンでも魔物でもその他でも)をお婿さんとして迎えることとなると、自動的にとーちゃんの座が、いつかその相手に譲られることとなって。

これは魔物たち(右寄りの)から、大いなる反対が出る可能性大

かと言ってゆうが嫁いだとしたら、ドラゴンとーちゃんの跡継ぎどーすべー? と言った問題がまたまた生まれてしまう。

 

うーん……。

 

と、真剣にお話しを交わしました。

こればかりは、ゆうの成長を見ていかないといけないことですが。ゆうはたぶん、第二次性徴始まっていない様子。これから女の子として成長していく中で、とーちゃんはちゃんと(快楽についての性含む)教えられるのか?

胸がふくらんできたら、それなりの下着(二重キャミから始まり、カップ付きキャミからジュニアブラ、そしてスポブラへ、とか)だって用意しないといけないし。

ゆうが初潮を迎えたら、とーちゃん大慌てしそうで見てられない。生理用品の使い方、ちゃんと正しく教えられるのかしら? 最初はいっしょに買いに行くんだよ? スクールカウンセラーさんや、養護教諭に丸投げはダメなんだからね?

さらに言えば、使い終わったナプキンとかの始末、とーちゃんいくら頑張っても教えることができなさそう

 

大問題!

 

と言う感じで、わるい王様とりっぱな勇者の二次創作については、とーちゃんの苦労と成長していくゆうのことを書けたら、楽しいかな、なんてね。

 

また書いていくと思いますので、よろしければお付き合いくださいませー。

 

 

おしまいまでお読みくださり、ありがとうございました。