創作全般よっこらしょ

二次創作とか、詩など 日常のことも (現在一部の記事に画像障害が発生しています)

ゲーム

「初めてひとりで」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作小説

「初めてひとりで」 嬉しさのあまり、わたしは目を見開いてしまった。 だって、「しゅぎょう」をひとりでできるなんて! 今まで、おとうさんにすっごくいっぱい、お手伝いしてもらってたけど。 今日は、ひとりでふもとまで。 (よーし、頑張ってみる!) お…

「あなたに」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

覚えているかな? わたし、なんとかあなたを励ましたくて 摘んだことのなんてない いや、だってわたしのキャラじゃないもの だから摘んだことなかったけど 小さな、それこそあなたみたいに華奢なお花 壊したりしないように そーっと摘んだの 実際、めちゃく…

「親子の絆」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

おとうさん なんだい? わたしさ、たくさんの困ってるひとたち助けるね! それは良いことだね へへー、本当? もちろんだとも、いいかい、ゆう うん? 困っているひとを笑顔にしてこそ、勇者なんだよ そっか 力が強いばかりではいけない うん こころも強く、…

わたしの好きな姫 〜嘘つき姫と盲目王子 公式イラスト紹介〜

こんにちは 連続で更新してますが、ちょっとメンタル落ち気味のともみっす こんな時は、姫王子の暖かなイラストを愛でるに限る! と言ったわけでして 公式さまのイラストから、お気に入りをちょっとご紹介、です! オオカミ姿の姫と言えば、耳と目が4つと言…

「だって夏だもん!」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんばんはー 今日は朝から、なんかえちいの書いちゃいましたが、後悔も何もないともみです 今回は、またまたTwitterのお友だちノンキさんからのアイデアを、文章化してしまおうと言う暴挙であります いやそれが、とっても暖かいリプをいただいたので こちら…

「夏めくのは」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

久しぶりの水浴び! しかも、元の姿で! 本当は王子と一緒にぱちゃぱちゃ 水遊びとかしたかったけど ちょっとお疲れ気味なのかな 王子、お昼寝中 オヒサマが眩しい 空気が夏めいていて 大きな雲がお空にポカンて 近くの森では セミさんたち大合唱 わたしも嬉…

感謝のメールをいただけたよ! 〜日本一ソフトウェアさまより〜

こんばんはー ゆうちゃん(「わるい王様とりっぱな勇者」)をプレイしたいんですが、どうやってもなかなか時間の取れないともみです そんな中 以前の記事にもあります通り、ぽんいちさまからサイン入りポスターをいただけたわけなんですけれども こちらね to…

「勇者の決意」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

ボッコボコの鍋 手には馴染んでるけど 剣と言うか木の枝 だけどマントもあるんだよ! これがね 勇者の装備 勇者の娘の装備 りっぱな勇者になるまで続く 最高の装備品なの! すごいでしょ! 苦労して探して見つけたんだよ おとうさんにも協力してもらって だ…

嬉しい!でも、人生の運を使い果たしたかも

こんにちは タイトル通りですが、運を全て使っちゃったんじゃと、怯える子羊ともみです Twitterの鍵アカウントで、少ないフォロワーの皆さまにはお知らせしていたんですが やっと今日、開封しましたので お知らせ方々、記事にしたいと思います いや、数日前…

「やすらけきは」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

(おとうさん、よく寝てる) ちょっとだけ眠たい目をこすって ねどこから、もそもそと出る (起こさないように) 月明かりがやさしくて 周りがキラキラして見えた (お手洗いー) 夜、ひとりでお手洗い行くの 怖かった時もあったなあ (わたしも大きくなった…

「夢の先」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

ありふれた日々こそ、わたしにとっては いや わたしたちにとっては 最上級のしあわせだ 幼かったゆうも いつしか剣と防具を手にして まあ、木の枝となべだが 手にして、しゅぎょうを続けるようになった たくましくなったものだよ こころも、身体も なにより…

「ぜんぜんちがった特別な」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

穏やかでやさしい魔物 おっかなくて凶暴な魔物 いろんな魔物がいるんだね わたし、しゅぎょうを通じて だんだんわかってきた それはね? わたしも素直な気持ちになって 相手の、魔物のことも考えて それで接していかないといけないんだって おとうさんはドラ…

「世界一のおとうさん」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

ねえ、おとうさん なんかちょっとばかり恥ずかしくもあるけど わたしさ おとうさんのこと だいだいだい、大好きだよ いつも背中に乗せてもらって 大空高く飛んでいって わたしをまるで 風のようにしてくれる 寝るときもいっしょだし たくさんたくさんお話し…

『日本一少女シリーズ合同誌 -spring arrives-』いよいよ頒布開始!

こんにちは 今日も頭痛に倒れた、無残やな兜の下のともみです 前に記事にした、ゾルミトリプタンちゃんのおかげで、頭痛自体は治っているんですが、副作用でうごけないッス…… なので今日は、頒布開始となった合同誌、 『日本一少女シリーズ合同誌 -spring ar…

『わるい王様とりっぱな勇者』ついに発売!!

こんばんはー もう、感動感激のあまりに言葉を失いかけている、それってただの語彙力不足じゃね?ともみでっす はい、そんなことはどーでもいいんです ついに発売となりました、 『わるい王様とりっぱな勇者』!! たまらんですたい! 王様ドラゴンはやさし…

明日発売、『わるい王様とりっぱな勇者』!!

こんばんは ここのところ少し調子を崩しつつも、明日のために生きるともみです はい、タイトル通りですね いよいよ明日は 『わるい王様とりっぱな勇者』 の発売日ですー!! 待ち遠しかったのは確かですが、なんかあっという間に前日だなあ と言うのが正直な…

「そっちのスイッチ」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

そっちのスイッチ 久しぶりの、城下町デート! はい、今日は王子と一緒におっきいスーパー入って。 いろいろとお買い物なのですよ。 いやー、嬉しいよね。 なんかさ、完全にもう、その。 ふ、夫婦? じゃない? ぎゃあああ/// 照れるのぜよ。 だからわたし、…

『わるい王様とりっぱな勇者』アイコンなどTwitterパーツ配布開始!!

こんばんはー 今日はクリニックの診察があって、かなりお疲れちゃんともみです ですが、そんなユーチョーなことを言っていられません タイトルにもある通り、 『わるい王様とりっぱな勇者』のTwitterアイコン・ヘッダーが配布開始になっています!! こんな…

「けものに至る病」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんばんは 今日は午後になって調子を少し取り戻した、それでも暑くてふぎゃあなともみです えーっと、今回は Twitterの方と、ねこみみさんがサーバー主のDiscordに載せました、姫王子の小説になります まあ、おんなじなわけですけど、ちっちゃい字で読みに…

「嘘つき姫と盲目王子」発売3周年!!

こんばんはー いろいろとあっても、やはりこれは今日の記事にしないといけない、と言った使命感になぜか囚われているともみです まー、タイトルの通りなわけですが 「嘘つき姫と盲目王子」発売3周年、おめでとうございます!! ではでは、本家のツイートを載…

「LINEでキミと笑い合う」嘘つき姫と盲目王子 レポート……?

こんにちは 時間の作り方がヘタな、いつもなにか時間のないともみです さて おー、今回は前置きがない! さてw ツイートしたり、お友だちのねこみみさんがサーバー主してらっしゃるDiscordに載せたり、挙げ句はここにも載せてしまう、同じネタで何回やってん…

「最初で最後の」嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

実を言うとね 女の子と手をつないだのは 姫が初めてなんだ んー お城で無理やり催された舞踏会とか そんな場でなら何回か 経験のあることだけれど 姫とはちがうよ だって 姫はボクが本心からこころから 思いを寄せた最初のひと あ わたしはひとじゃない 顔に…

「ほんとうの」嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

なんて、なんてわたしはしあわせものなんだろう こんなにも醜く、不格好なバケモノ オオカミに似たバケモノなのに、あなたは ありのままを受け入れてくれて、あまつさえ 「うたひめ」 って、言ってくれたね ありがとう このしあわせ、じっくりと噛みしめるわ…

『月夜の音楽会』本日発売!!(『つきよのおんがくかい』ほんじつはつばい!!)

ちゃんととどきました こんばんは ついに、やっと、発売日(はつばいび)になりました とにかく入手(にゅうしゅ)できて、うれしさいっぱいのともみです はい、そうです 志方(しかた)あきこさんの、『月夜の音楽会(つきよのおんがくかい)』!! きいた…

「寮の暮らしも悪くない」その4 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その4 放課後。今日もいろんな授業で疲れたー。おんなじクラスの王子は、合唱部。朝言ったとおり、カナメちゃんは文芸部。わたしとサフィーは帰宅部だ。ガーネットはとなりのクラス。おなじく部活はやってない。スクバに教科書とノート…

「寮の暮らしも悪くない」その3 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その3 さてさて、翌日。昨日は深夜まで、サフィーとガーネットの話に付き合っていて、ホントのトコは少々眠たい。そんなでもふにゃふにゃしながら、登校。歩いているうちに目が覚めてきた。だって、だって……。「王子とおんなじクラスだ…

「寮の暮らしも悪くない」その2 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その2 前に、王子とデートしたとき。焼肉屋さんで生肉食っちまったわたしだけど。ニンゲンの食べるごはんも、かなり美味しさがわかってきたよ。だから当然、残さずにいただきました。ふう、おなかぽんぽん。「姫ちゃんは、好きなのとか…

「寮の暮らしも悪くない」その1 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

久々に連続小説 こんばんはー 毎日が頭痛の嵐の、ここまできたらもうどうにでもして好きにしてなともみです いやいや、本当にキツいんですよ、頭痛 精査の結果、脳に異常は無かったんですが 消去法で行くと、中の子たち(内部人格さん)の活動によって頭痛が…

「嘘のはじまり」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

本当にとっさだったの 最初から、王子のことをだまそうだなんて 嘘をつこうだなんて 思っていなかった、考えてもいなかった でも、怪しまれたくはない だから、口をついて出てしまったの 王子を安心させたいから 王子に声をかけたかったから ちがう また嘘を…

「笑顔のお花」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

笑顔のお花 (ん……)ふと目が覚めた。わたしは枕の右隣を見る。カーテン越しに、朝陽がやわらかく差し込む寝室。そのひかりは、もう起きたらしい王子の不在を照らしている。(早起きさん、相変わらず)ふああ……、とあくびをひとつして、わたしも起き上がった…