創作全般よっこらしょ

二次創作とか、詩など 日常のことも (現在一部の記事に画像障害が発生しています)

二次創作

「ぜんぜんちがった特別な」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

穏やかでやさしい魔物 おっかなくて凶暴な魔物 いろんな魔物がいるんだね わたし、しゅぎょうを通じて だんだんわかってきた それはね? わたしも素直な気持ちになって 相手の、魔物のことも考えて それで接していかないといけないんだって おとうさんはドラ…

「世界一のおとうさん」 わるい王様とりっぱな勇者 二次創作詩

ねえ、おとうさん なんかちょっとばかり恥ずかしくもあるけど わたしさ おとうさんのこと だいだいだい、大好きだよ いつも背中に乗せてもらって 大空高く飛んでいって わたしをまるで 風のようにしてくれる 寝るときもいっしょだし たくさんたくさんお話し…

『日本一少女シリーズ合同誌 -spring arrives-』いよいよ頒布開始!

こんにちは 今日も頭痛に倒れた、無残やな兜の下のともみです 前に記事にした、ゾルミトリプタンちゃんのおかげで、頭痛自体は治っているんですが、副作用でうごけないッス…… なので今日は、頒布開始となった合同誌、 『日本一少女シリーズ合同誌 -spring ar…

「そっちのスイッチ」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

そっちのスイッチ 久しぶりの、城下町デート! はい、今日は王子と一緒におっきいスーパー入って。 いろいろとお買い物なのですよ。 いやー、嬉しいよね。 なんかさ、完全にもう、その。 ふ、夫婦? じゃない? ぎゃあああ/// 照れるのぜよ。 だからわたし、…

「けものに至る病」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんばんは 今日は午後になって調子を少し取り戻した、それでも暑くてふぎゃあなともみです えーっと、今回は Twitterの方と、ねこみみさんがサーバー主のDiscordに載せました、姫王子の小説になります まあ、おんなじなわけですけど、ちっちゃい字で読みに…

「最初で最後の」嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

実を言うとね 女の子と手をつないだのは 姫が初めてなんだ んー お城で無理やり催された舞踏会とか そんな場でなら何回か 経験のあることだけれど 姫とはちがうよ だって 姫はボクが本心からこころから 思いを寄せた最初のひと あ わたしはひとじゃない 顔に…

「ほんとうの」嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

なんて、なんてわたしはしあわせものなんだろう こんなにも醜く、不格好なバケモノ オオカミに似たバケモノなのに、あなたは ありのままを受け入れてくれて、あまつさえ 「うたひめ」 って、言ってくれたね ありがとう このしあわせ、じっくりと噛みしめるわ…

「寮の暮らしも悪くない」その4 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その4 放課後。今日もいろんな授業で疲れたー。おんなじクラスの王子は、合唱部。朝言ったとおり、カナメちゃんは文芸部。わたしとサフィーは帰宅部だ。ガーネットはとなりのクラス。おなじく部活はやってない。スクバに教科書とノート…

「寮の暮らしも悪くない」その3 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その3 さてさて、翌日。昨日は深夜まで、サフィーとガーネットの話に付き合っていて、ホントのトコは少々眠たい。そんなでもふにゃふにゃしながら、登校。歩いているうちに目が覚めてきた。だって、だって……。「王子とおんなじクラスだ…

「寮の暮らしも悪くない」その2 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

寮の暮らしも悪くない その2 前に、王子とデートしたとき。焼肉屋さんで生肉食っちまったわたしだけど。ニンゲンの食べるごはんも、かなり美味しさがわかってきたよ。だから当然、残さずにいただきました。ふう、おなかぽんぽん。「姫ちゃんは、好きなのとか…

「寮の暮らしも悪くない」その1 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

久々に連続小説 こんばんはー 毎日が頭痛の嵐の、ここまできたらもうどうにでもして好きにしてなともみです いやいや、本当にキツいんですよ、頭痛 精査の結果、脳に異常は無かったんですが 消去法で行くと、中の子たち(内部人格さん)の活動によって頭痛が…

「嘘のはじまり」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

本当にとっさだったの 最初から、王子のことをだまそうだなんて 嘘をつこうだなんて 思っていなかった、考えてもいなかった でも、怪しまれたくはない だから、口をついて出てしまったの 王子を安心させたいから 王子に声をかけたかったから ちがう また嘘を…

「笑顔のお花」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

笑顔のお花 (ん……)ふと目が覚めた。わたしは枕の右隣を見る。カーテン越しに、朝陽がやわらかく差し込む寝室。そのひかりは、もう起きたらしい王子の不在を照らしている。(早起きさん、相変わらず)ふああ……、とあくびをひとつして、わたしも起き上がった…

「信頼のとなりに」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

つながっていると言う、確かなぬくもり その先には、あなたがいる わたしのとなりに わたしのすぐそばに あなたがいる ちょっとだけ、握る手のちからを増して わたしは目を閉じてみた あなたとおんなじ状態に なってみたかったから ぬばたまの闇 しばらくし…

「こわくなんてない」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

こわいけれども こわくなんてない ボクの手は姫とつながれていて 静かだけれどぬくもりが確かに伝わる ほんとうのことを いつかは打ち明けないといけない 王子に嘘をつき続けるわけにも 立ち行かなくなることもわかってる だから進みたいんだ キミと進みたい…

「わたしの爪、護るための爪」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

知っている わかっている あなたたちに罪はない 重ねて言うなら わたしたちにも罪はない ただね? いまだけはダメなの 近くに来てほしくないの 本当にそれだけ 王子をわたしは護る 運が悪いとか 悪く思わないでとか キレイごとは言わない だってすでに わた…

「いつか触れられる日まで」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作まんが

調子に乗った こんばんは 久しぶりにお絵かきして、やっぱりその楽しさに気づいた、調子に乗ってるともみです つーのも、Twitterのお友だち、ミリアさんが 以前に姫を(嘘つき姫と盲目王子のよ?)描いてくださって それを模写させてもらったわけなんです ほ…

「永遠の果て先まで 3」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

永遠の果て先まで 3 挙式が無事に終わって。 ボクたちふたりは、手を取り合い。 教会の敷地を散歩していた。 新緑が、目に眩しいほどに萌えていて。 吹き渡る風がとてもやさしい。 「気持ちいいね」 「うん」 姫が、よほど嬉しいのか、手をぶんぶんしながら…

「永遠の果て先まで 2」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

永遠の果て先まで 2 そして、誓いの言葉。 ボクは姫をしっかりと見ながら。 姫もボクをまっすぐに見てくれながら。 姫の目に、涙がまだ光っていたけれど。 とてもとってもにこやかに。 ボクを見て、笑みを浮かべてくれた。 もう、言うまでもないのかもしれ…

「永遠の果て先まで 1」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんばんは 連続で更新しちゃいます と言うのも、ノンキさんの作成された姫王子が素晴らしすぎて ここに、文章化させていただきますー! と、大それた野望に包まれたともみです では、今回は長い前置きにしないで、さっくりと始めますね あ! 3回に分けての…

「こわいものなど、もう」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

こんばんはー 久しぶりに(でもない気がするけど)あたまの中が、姫王子一色に染まりきってなお、姫と王子がらぶらぶちゅーな妄想に支配されているともみッス と言うのも、Twitterのほうで妄想(えっちいほうねw)大爆発させてしまったからでして、ええ だっ…

「ほんとうは」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

興味のないフリをしてた ちょっとうるさいな そんなふうに思うこともあった いつからかな やっぱり王子の拍手がないと 物足りなくなっちゃった 贅沢だったのかもしれないね だけど本当に嬉しかったの だってさ もらえる王子からの拍手のために うたっている…

「森の魔女、街へ行く」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんにちは 朝から頭痛で泣き顔すら歪んでいる、もともと顔面偏差値高くないともみッス あれですね、んーと 頭痛が痛くて痛みがひどい状態が続くと、だんだん何もかもどーでもよくなる、みたいな まあ、そんなに世の中のこと、考えてるわけじゃないですけど …

「ずっとずっと、そして」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

ボクはずっとね? 周りのものごとは すべて流転し変わっていき 長く続くものなんて この世界にぜったいない そう思っていたんだよ 「そんなことはないよ」 そう教えてくれたのは 誰あろうキミなんだ 変わらないものもある 変えられないものもある 変えたくな…

日本一少女シリーズ合同誌、執筆者大募集告知っ!!

お久しぶりですー こんばんは お引越し自体はもうとっくに終わっているんですが、荷物のお片付けなどなどに毎日追われている、そんなに体力ないんだってばなともみです ホントになんて言うかもう、腰にきますよー って、実年齢バレそうですが、腰がいたたの…

「夢(ゆめ)こそちから」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

こんばんは もう三が日も終わろうとしているんですね って、え? 今年に入って、もう三日も経っちゃったの!? は、早すぎるぜよ…… この地球、加速装置内蔵と違う?と疑うともみです 早くなっちゃったのは、まあどうしようもないので つか、年齢とともに加速…

「嘘と手と」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作詩

わたしはずっと 間違ったことをしてきたのかな たしかにそうかもしれないよね 王子に嘘を付き続け 嘘に嘘を重ねて その上に嘘を…… だってあのときには これが最善じゃないにしろ 本当に良い方法だって思えたんだもん そりゃ 王子と手をつなげて嬉しかった 初…

「国境(こっきょう)を越(こ)えて」 ~すべての「嘘つき姫と盲目王子(うそつきひめともうもくおうじ)」ファンのみなさまへ~

さいしょに こんにちはー、と言(い)うか、こんばんはー、な時間(じかん)と言(い)うか はい、いきなりルビがあるわけですが これには、マリアナ海溝(かいこう)よりも、きっと深(ふか)い そんな理由(りゆう)がありまして この拙(つたな)いブログ…

「今夜だけは」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんばんはー やっぱりうつうつになって、どん底に落ちてた吐き気と頭痛はご容赦をのともみです 今はどうにか、復活しつつあります って言うのと 「姫と王子にはしあわせになってほしい!」 と、こころから願うので まあ、いつも通りの二次創作小説なのであ…

「A part-time job, I choose You !!」 嘘つき姫と盲目王子 二次創作小説

こんにちはー なんと、一日に二回更新です どうしてしまったんでしょう、どうかしてしまったんですねのともみです 前にもしかしたら、一日二回更新をしたことがあるかもしれませんが、んなのもう憶えてないし、えー、ま、そう言うことで さてさて、タイトル…